この8年の間、その大半を宝塚からインスピレーションをウケているんじゃないかという噴水キャバレエの公演だけは欠かさず見ていたので、宝塚に対してのブランクはあまり感じないし、今回のトップさんも8年前に4番手くらいに「あーいたいた」という人でちょっと安心。
全く初見の人ばかりだと、気持ちが離れちゃってやはり見る気がしないです。
年取ると、初めてのことをやるのに腰が重くなります。
画像の歌劇せんべいは昔から変わっていない。
あえて言うならレヴュー化粧、薄くなったなー。
公演の方はどちらかというとお子様向けの「美女と野獣」をもじったもので、
歌唱力が自慢のトップに対して歌うシーンが少ない、
動物に変身させられたお城の従業員の衣装が単調で面白みに欠ける、
セットが異様にちゃちい
こと以外は楽しめました。
やはり使い回しでもいいからみんなベルバラみたいな衣装着てほしい。
王様の家来の衣装は近衛兵のジェローデルまんまでしたけど、逆に浮いていました。
今回の公演は幼稚園のお母様方も年長さんの娘を連れて見に行ったからがちらほら
居て、私のおなかの子供は女の子みたいで、一緒に観劇する日が来るのだろうかと自問しながら見ていました。
先のことは分からないけど確かにそんな日がもう近くに来るのかもしれない。
子供と一緒に寺巡りよりは確率高そう。
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by se-no3
| 2011-06-01 16:13
| 噴水キャバレエ