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いずれお里に帰るならみやこの日々をしるしたい。


by se-no3
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8年ぶりに観劇

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子供がおなかから出てくるタイムリミットが近づいてきたので、いつもと違う動きをしてみました。
この8年の間、その大半を宝塚からインスピレーションをウケているんじゃないかという噴水キャバレエの公演だけは欠かさず見ていたので、宝塚に対してのブランクはあまり感じないし、今回のトップさんも8年前に4番手くらいに「あーいたいた」という人でちょっと安心。
全く初見の人ばかりだと、気持ちが離れちゃってやはり見る気がしないです。
年取ると、初めてのことをやるのに腰が重くなります。

画像の歌劇せんべいは昔から変わっていない。
あえて言うならレヴュー化粧、薄くなったなー。

公演の方はどちらかというとお子様向けの「美女と野獣」をもじったもので、
歌唱力が自慢のトップに対して歌うシーンが少ない、
動物に変身させられたお城の従業員の衣装が単調で面白みに欠ける、
セットが異様にちゃちい
こと以外は楽しめました。
やはり使い回しでもいいからみんなベルバラみたいな衣装着てほしい。
王様の家来の衣装は近衛兵のジェローデルまんまでしたけど、逆に浮いていました。

今回の公演は幼稚園のお母様方も年長さんの娘を連れて見に行ったからがちらほら
居て、私のおなかの子供は女の子みたいで、一緒に観劇する日が来るのだろうかと自問しながら見ていました。
先のことは分からないけど確かにそんな日がもう近くに来るのかもしれない。
子供と一緒に寺巡りよりは確率高そう。
# by se-no3 | 2011-06-01 16:13 | 噴水キャバレエ

お子様用にヘアピン作成

女の子を持っていないから実用効果が分からずに。
凶器になるからこういうヘアピンってきょうびの子供は使わないかも。
お子様用にヘアピン作成_f0074850_6494617.jpg

# by se-no3 | 2011-05-16 06:49 | ガラス/ステンドグラス

産みの苦しみ

なんの因果か三人目の子供をおなかに宿してしまいました。
産むかどうか考えているうちに、未曾有のつわりの苦しみに身動き取れなく
なってしまい、気がつけば妊娠7ヶ月。
もう後戻りは出来ません。
7ヶ月なのに今朝はまた吐いてしまい、出産を喜ぶ気持ちも、
妊娠生活を楽しむ気持ちもないままに、
このままネガティブ妊婦で、出産でしょうか。
産みの苦しみ_f0074850_2217496.jpg
先日幼稚園のお墓に群生しているショウブの株をもらってきました。
いい匂いだったので、重陽の日は過ぎたけれどお風呂に入れて楽しませてもらいました。

産みの苦しみ_f0074850_2215112.jpg
そういや2年前はお墓に群生していた花ショウブ。(画像は2年前)
今年は葉ばかりで花はさっぱり。
気になって聞いてみると、ショウブは手入れが大変で、今までは
前の園長先生が独りでこつこつ手入れしていたそうで。
明治神宮から株分けしてもらった、由緒あるショウブをなくしてしまうのは
もったいないことだと思いましたが、なんせ人んちの庭だし、余計な口出しはできません。
# by se-no3 | 2011-05-13 22:15 | 幼稚園
街を行き交う人がみな、何となく気ぜわしく見える暮れのこの時期、
恒例噴水キャバレエの公演に行って参りました。
テーマはタイ、としばらく和風モダンっぽくやっていた様に見える一座からは
うんと離れたお題に思えますが、南国風の出し物と言えば「ノヴァボサノヴァ」
みたいにみんな顔面黒塗りでアップテンポなのを想像して楽しい。

想像通り全編スピーディーな展開、私としては始めて見るロボットダンス
の名踊など要所緊張感もあり、全く楽しんで過ごせた1時間でした。
中でも毎度座長のお手製である衣装や被り物を見るにつけ、それに要した日数
や手間のことを思うと目頭があつくなる様でした。
おつかれさまでした。
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# by se-no3 | 2010-12-20 10:29 | 噴水キャバレエ

人まばらな奥日光へ。

理由も無く遠くに行きたいと思い、子供の諸々の習い事をすべてすっぽかし、
渋滞していない高速道路を選んで走っていると、また日光に着いてしまった。
途中東北道を降りて、群馬に向かったはずなのに、足尾を抜けて気づいたら
いろは坂を上っていたのでびっくり。

人は行き詰まったとき馴染みの土地に行ってしまうという習性を、
何度も実行済みで知ってはいるけど
どうせ日光まで行くのなら、行ってみたことのないところに行ってみたくもあった。

空き室ありの宿を湯元に探してなんとか当日の宿泊場所を確保したものの、
奥日光の温度はマイナス3度で、一枚の着替えの荷物もなしに
薄い上着一枚のうちの家族の出で立ちは、人に夜逃げに見えたかもしれない。

いきなりの強行軍に、敏感な上の子は夜、高熱をだしてうなされる。
当然こちらも夜あまり寝られないが、最近体力がついてきた私は
あまり苦しく思わなかった。
子供はいつも哀れだが、不安定な親に慣れてもらうしかない。
人まばらな奥日光へ。_f0074850_22112518.jpg

人まばらな奥日光へ。_f0074850_22205376.jpg
次の日は晴天に恵まれ、気温も高く、子供の体調も回復して上々。
奥日光の湖を巡る林道を、雪に残るケモノの足跡をしるべに一周し、
一足早い冬の到来を楽しみました。
(←雪の上にはサルやシカの足跡が連なっている)


今年も冬がやってくる。
# by se-no3 | 2010-12-05 22:11 | 温泉/旅行